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喰う寝るふたり住むふたり(日暮キノコ)登場人物 [月刊コミックゼノン]

アクセサリー会社に勤務する「町田りつ子(りっちゃん)」と印刷会社に勤務する「野々山修一(のんちゃん)」は付き合って10年、同棲して8年目になります。

りっちゃんは、一見クールでキャリアウーマンといった雰囲気ですが、内面はとても乙女で、料理も上手いです。

作品中にもりつ子の美味しそうな手料理が度々登場しています。

料理へのこだわり(手際や無駄なく材料を使う等々)が強く、のんちゃんが料理を作ってくれた時は激しくダメ出ししました。

父親が厳格で、父親への反抗で家を飛び出しました。

しばらくして実家に帰った時、ほぼ初めて父親とちゃんとした会話をし、ようやく理解し合えました。

のんちゃんは、優しい雰囲気の青年で釣りが趣味。

りっちゃんには内緒で2人のためにとコツコツ貯金をする堅実なところもあります。

残業続きのりっちゃんのために手料理を振舞いますがダメ出しされへこみつつも、りっちゃんが敬遠していた揚げ物を作り、りっちゃんを喜ばせました。

また、自身が一人暮らしの時に風邪を引いて死にそうなくらいに辛かった経験から、あの時何をしてもらったら嬉しかったかを考え、風邪を引いたりつ子を看病するといった気遣いも見せます。

喧嘩した時やいらついている時には、本格的な衝突を避けるために距離を置く手段として、一人でソファーで寝ます。

2人とも結婚したいとは思いつつも、なかなか踏み出せずにいます。

最終話に向けて、2人の関係はどのように進んでいくのでしょうか。

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